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6月企画お礼
皆さまへ

こんにちは。☆宮下あけみ♪企画担当☆です。


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6/15(土)三田F企画
【働く難聴女子! ~情報保障や機器を使って~】

長嶋愛さん:NHK(日本放送協会) ディレクター
久保陽奈さん:弁護士
中石真一路さん:NPOユニバーサル・サウンドデザイン
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 6/15(土)は多くの方々にお集まりいただきありがとうございました。

おかげさまで、ゲスト&会場の皆さまと一緒に
 とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。


◆私が今回のゲスト、長嶋さんや久保さんと初めてお会いしたのは
 5~7年位前。
 その後も仕事を続ける中、聴力が低下… 頻繁に出る耳鳴り…。
 いろいろと悩まれた時期もあったようですが、
 ご自身の工夫や努力、そしてと周りの理解と協力に恵まれ、
 すっと自分が選んだ仕事を続けていらっしゃいました。

 ・自分の『聴こえ』や『聴こえ方』について、まず自分で理解した上で、
  「自分は、聴くという意識をもってはじめて言葉を理解している」
  という状況を説明する。

 ・職場の人には、自分ができること、できないこと、
  サポートして欲しい内容を伝える。

 ・外部の人に会う時には、
  予め相手に、自分は難聴であることを伝えると共に、
  当日はFMマイクを使ってもらうよう依頼する。
  その際、「使用方法について書いた絵」、
  「そのマイクには録音機能はない」等の説明、
  そして「ご配慮ありがとうございます」というカードを
  事前に渡しておく。…等々。

 そんなお二人の話を聞いて、会場(およびアンケート)からは、
  ・「きっかけは自分から」ですね!
  ・自分で自分の状況を説明することの大切さを改めて感じた。
  ・初心を思い出させてもらった。
  ・これから社会に出るのだが、不安を少し減らせたような感じがした。
  ・専門職として働いているお二人の姿を見て、励みになった。
 等、感想をいただきました。


◆「聴こえ支援スピーカー」については、
 進行の途中で、スイッチを「ON/OFF」にして
 聴こえ具合の違いを感じていただいたところ、
  ・本当によく聞こえた。
  ・職場や子供の難聴学級にも設置して欲しいと思った。
 という感想を、難聴者だけでなく、聴者の方々からもいただきました。

  #この日は広い会場用のスピーカーを設置していただいたのですが、
  #ホントに全然違ったんだよ!(@o@)

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♪また会場には、普段はご自身が登壇者として講演されている方、
 学生さん、UD関係の事業をされている方、保護者、学校関係者、
 役所にお勤めの方、ソフト開発者等、いろいろな方々が参加されていて…。

 「難聴児のボランティア活動がしたいんです。
  学校の先生や親の会の方はいらっしゃいますか?」
 と声をかけあうなど、
 休憩時間中も終了後も会場が静かになることなく、
 いろいろな所で、ずっとアツイ会話が続けられていました。

 手作りの勉強会に快くご協力いただきました
 ゲストの皆さま、協力者の皆さま、
 そしてたくさんの意見や感想を述べてくださった参加者の皆さま、
 本当にありがとうございました。

 これからも“三田フレンズ”という場が、
 楽しい出会いの場となり続けることができますように…。


   “だいたい”12年目 ヽ(^0^)ノ
   三田フレンズ スタッフ一同


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|宮下あけみ(三田F企画担当)
|akemizoあっとまーくbeige.ocn.ne.jp
・-----------------------♪
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